第三回:バーチャルオフィスを使うメリット

大阪
会社は、最初は何もないところから始まります。オフィスや従業員はおろか資金すらありません。売上げを増やして成功すれば、自分の給与が払えます。これをしばらく繰り返して初めて、オフィスや従業員がもてます。つまり、それまでは、自宅をオフィスにするか、オフィスなしで会社を運営しなければなりません。たとえば、インターネット取引では、オフィスの住所をサイトに記載しなければなりません(特定商取引に関する法律)。かといって、自宅の住所や電話を掲載すれば、たとえばビジネスが失敗に終われば、借金取りが自宅に来るかもしれません。また、ストーカーみたいな人が近づいてくるかもしれません。

このようなことを考えると、バーチャルオフィスは、起業家の人にとって利便性が高いといえます。また、バーチャルオフィスと似て非なるものに、レンタルオフィスと呼ばれるものがあります。ただ、レンタルオフィスは、そのオフィスに常駐できるという意味で、本質的には通常のオフィスと同じものです(高価なオフィスをシェアして、価格をさげたものといえます)。

また、東京以外に会社があるが、東京に進出したいという場合、よほど大きな会社でなければ、バーチャルオフィスはありがたいと思われます。東京でのビジネスが失敗に終わっても、リスクが少ないからです。また、東京周辺、大阪周辺にいながら、中心部の住所が持ちたいという場合もあるでしょう。

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